てんかんの障害年金についてのご相談とキーワード検索が多いです

ご相談の中で圧倒的に多いのはうつ病ですが、当事務所では「てんかんで障害年金の請求をしたい」というご相談がコンスタントにあります。

また、ホームページやブログを「てんかん」のキーワードで検索している方も多く見受けられます。

おそらく、当事務所ではてんかんでの障害年金受給率が高く、さらには他の事務所ではすぐに断られるような案件でも結果を出しているからだと思います。

ただ、てんかんの障害年金請求について誤解している方がとても多いと感じています。

まず、どの傷病でもそうですが、障害年金は病名を診断されたからといって受給できるわけではありません。

逆に言うと、病名を問わず障害年金の基準に達していれば障害年金をもらうことができます。

てんかんの方は、抗てんかん薬を服用しててんかん発作を抑えるもしくは外科的治療を受けますが、抗てんかん薬等で発作が抑えられていれば日常生活にも労働にも支障があるとは言えませんので障害年金を受給することはできません。

障害認定基準には、

「てんかん発作については、抗てんかん薬の服用や、外科的治療によって抑制される場合にあっては、原則として認定の対象とならない。」

と明記されているからです。

ご相談の中で多いのが、

「数年前まではてんかん発作が起きていたけれど、今は発作を抑えられていますが障害年金をもらえませんか?」

というものですが、直近2年間もしくは今後2年間に予想されるてんかん発作の回数とタイプを診断書に記載しますので、今は発作を抑えられているのであれば障害年金を請求することは難しいです。

しかし、てんかんは発作(特に大発作)が頻繁に起こっていなければ障害年金をもらえないというわけではなく、発作がない時期(発作間欠期と言います)の精神神経症状や認知障害も認定の対象となります。

私が今までに取り扱ったてんかんの案件でも、ほとんどの方は発作がない時期にも何かしらの精神神経症状や認知障害がありましたので、このあたりもしっかりと見極めて診断書や病歴・就労状況等申立書に記載していくことが重要だと思っています。

さらには、てんかん発作が少なかったとしても精神神経症状や認知障害を有する場合には、治療及び病状の経過や日常生活状況等によっては、さらに上位の等級に認定すると明記されています。

てんかんに関しては、かなり様々な症状も認定の対象としてくれているのです。

私はここがとてもありがたい基準だと思いますし、書類の作り込み次第で多くのてんかんの方が障害年金受給につなげることができると解釈しています。

てんかんに限らず他の障害も同じなのですが、普段小さな障害や体調不良に関しては慣れてしまっている方が多く、いざ障害年金を請求しようとしたときにそれを忘れてしまいがちです。

まずはじっくりとどんな症状があるのか、どんなことに困っているのか、どの症状によって何ができないのかを洗い出していくことを、私はいつも丁寧に時間をかけてお客様と一緒にやっています。

社労士が障害年金請求の代理をすることって、ただただ書類を代わりに作るなんて単純なことではないんです。

スタートは、「障害を社労士とお客様が共有する」ことなんです。

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障害年金の公平性について考えること

障害年金を専門としている社労士は、障害年金請求代理の受任数の他、相談だけの方を含めると数千件以上の多くの方の案件を扱います。

障害年金が受給できないという理由については、「保険料納付要件を満たせない」「初診日が証明できない」「障害年金の障害の状態と認められない」ということが大半だと思われます。

その中で、いろいろな案件に携わっていてよく感じている「障害年金の障害の状態と認められない」ということの公平性について書いてみたいと思います。

社労士に依頼せずにご自身で障害年金の請求をし、障害の程度に該当していないという理由で不支給になった方や、その後に審査請求と再審査請求をして棄却された方の提出書類を拝見すると、その方の障害の状態を正しく診断書や病歴・就労状況等申立書に反映されていないことが原因だということが多いです。

障害年金は障害を持つ本人と面接するわけではなく、あくまでも書類が全ての書類審査なのは当然ご存じだと思います。

しかし、そこには果たして公平性があるのかと、私自身とても悩み、やりきれない思いになることがあるのです。

同じ障害の状態の人が複数いて、その方たちの診断書が全く同じ出来栄えになるかというとそうではなく、現実的にはそれぞれ異なります。

その原因としては、「主治医がそれぞれ違うこと」「その方の性格」「主治医との相性」「障害の状態や日常生活の詳細の伝わり方の違い」等があげられるでしょう。

そして、病歴・就労状況等申立書の書き方の違い等も加わり、同じ障害の状態であっても、

・Aさんは3級

・Bさんは2級

・Cさんは不支給

というような決定になるのが実情です。

さらに社労士が介在すればもっと複雑で、Dさんは2級で遡及1,000万円というような結果も頻発します。

私としては、本来もらえるべき障害の状態の人が認定されない、もしくは下位等級で認定されるということはあってはならないし、社労士として当然になくしたいと思っています。

ただ、私の事務所ではその逆で、障害認定基準からすると3級が妥当(もしくは2級が妥当)である人がすんなり2級(もしくは1級)に認定されるということが少なくありません。

誰だって想定していた等級より上の等級であれば嬉しいし、喜ぶべきことなのかもしれません。

しかし、受給が決まった後に改めてその方々を見ても、すぐに生き生きと働けていたり、家事が全くできないと言っていた方がキッチンのリフォームをしていたり、外出ができないと言っていた方がブランド物の紙袋をたくさん手に持って買い物をしているのを知ると、社労士としてはこれで本当に良かったのだろうかと思わざるを得ないのです。

もちろん、私の事務所に依頼してくださる方のほとんどは、本当に障害の状態であり、日常生活にも相当の支障があって、どうしても力になりたいと思う方です。

一部の方に関しては、私が頑張り過ぎてしまい、実態よりも良い結果を出すこととなっています。

その多くは精神障害、中でも「発達障害」「てんかん」「双極性障害」が多く見受けられました。

公平性とは、「同一条件同一処遇」であり、1つの条件に対応する「処遇」が2つある場合は不公平が生ずる前提となります。

障害年金において同一条件とは、障害の程度が同じということであり、それによって不支給になったり下位等級で認定されること、それ対して有り余る上位等級で認定されることも同一処遇ではなく、不公平です。

数ヶ月前から、当事務所では発達障害の依頼を断っているのですが、大きな理由としてはこの公平性によるところがあります。

私としては発達障害を含む全ての精神障害、肢体の障害、がん、難病等どんな障害であってもその方が困っていて日常生活や労働に多くの支障があれば、全力で障害年金の受給ができるようにしたいと思っています。

全力投球ができるよう、胸を張って「この方が障害年金をもらうことができて本当によかった」と思えるよう、今までより一層、依頼人と社労士との信頼関係を重視していこうと考えています。

障害年金という制度そのものの不公平さを含め、社労士としてもあり方を考えていくことは今後の課題です。

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多く読まれているブログ記事トップ3を公表します

今までのブログ記事の中で、どの記事を多くの方が読んでくださっているのかを調査してみました。

これから障害年金をもらおうと思っている方が関心を持っている内容かと思います。

では、第1位。

★どうしても障害年金がもらえなかった時のことを考える★

障害年金を受給したいと考えて準備を進めていくうちに、どう頑張っても障害年金の受給ができないことが判明する場合が多くあります。

例えば、初診日の前々月までの保険料納付要件を満たせていない場合や、初診日に加入していた年金制度が国民年金で、障害等級3級程度のために受給できないというような場合。

特に年金の保険料を未納し、保険料納付要件を満たせない場合には、障害年金を受給できないのです。

そんな時、「あなたは障害年金がもらえませんよ」と年金事務所や社労士から言われて終わり、、。

でも、その方はそれで途方に暮れてしまうのではないかなという思いからあの記事を書きました。

第2位。

★「一人暮らし」「手帳3級」「就労している」のに障害年金はもらえる★

この記事は、障害年金についての誤解をなくしたくて書きました。

社労士に相談をしても、「就労していたら障害年金はもらえない」と簡単に依頼を断ってしまうことが多いと聞きます。

また、ネットの情報でも障害者手帳との関係とか、障害者手帳を持っていないと障害年金はもらえないとか間違った情報が散見されます。

確かに就労しながら障害年金の受給権を得るということは、一筋縄ではいきません。

しかし、特に私の事務所では、うつ病や発達障害等の精神疾患の方は就労していて受給している方の割合がとても多いのです。

第3位。

★障害年金の不正受給について★

ホームページの検索キーワードでも「障害年金 不正受給」というものがとても多いので、こんなに関心があるのだと驚いています。

今不正受給をしているという人よりも、これから不正受給をしようと考えている人や、知り合いの人が不正受給をしているんじゃないかと疑っているような人なのかなと思います。

生活保護のように障害年金も世間の目は不正受給に対して相当に厳しいです。

もちろん障害年金の不正受給はもってのほかですが、障害の中では見た目ではほとんどわからない障害も多いですし、障害を持つ人が24時間どのような状況で生活し、どんな困難を抱えているのかなんてご本人しかわかりません。

私はいつも面談をしていて思うのですが、障害を持っている方は外出する時や他人に会う時には、なるべく体調が悪いことを見せないよう、明るく話そう、きちんと接しようと相当の努力をされているのです。

本当に障害年金の不正受給なのか、じゃあ不正受給がばれたらどうなるのかということを知って欲しいなと思ってこの記事を書きました。

今後も障害年金にどっぷり浸かる社労士として、興味を持っていただける記事を書いていきますね。

「こんなことを書いて欲しい」というご要望があればお知らせください。

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障害年金の等級や遡及を指定するお客様

障害年金の請求代理についてご相談を受けていると、たまにこのようなお客様がいらっしゃいます。

「障害厚生年金の2級を絶対にもらいたいんですけど、そちらだったらできますか?」
とか
「事後重症請求だったら自分でできるので、必ず遡及できるのだったら依頼しますけど」
とか。

いやいや、まだ障害の程度や症状、日常生活能力についてまだ何も聞いていないんですけど。。

障害年金は自分が欲しい等級を指定できるものではないし、誰だってできるのなら遡及はしたいに決まっています。

真実を捻じ曲げてまで上位の等級を受給したり、無理やり遡及しようとするのは不正請求になります。

社労士は、というより私の場合は、まず依頼を受ける段階で自分の中ではある程度の結果を想定してから業務を進めています。

お客様のご相談内容を聞きながら、「この障害の程度だったら2級には該当するだろうな」とか「2級か3級か微妙なところだけど、障害厚生年金だからどちらにしても受給はできるだろう」とか「なんとか遡及も可能かもしれない」とか。

そしてご契約後に業務を進めるにつれて、最終的にその方に妥当な等級と遡及について狙う目標を立てるのです。

自分の中では具体的な目標を決めますが、それをお客様に全て伝えることはありません。

障害年金の決定に「絶対」ということはありませんので、決定が出るまでのお楽しみです。

(ほぼ予想以上の結果で、お客様にはお喜びいただいております。)

そうやって業務を進めることで初めて等級や遡及について確たるお話ができるようになるので、そもそも何もわからない状態で等級や遡及の有無をお約束なんてできないのです。

私は割と無理めな目標を立てていくので、だいたい最初に思っている等級よりも上位の等級の決定が出ることも多いですし、遡及できる方は必ずと言っていいほど遡及はできています。

だけど、依頼者のほうから「絶対に2級にしろ」とか「絶対に遡及しろ」と言われるのはどうかと思うのです。

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無料相談を受けていて、もったいないな、、と思うこと

障害年金の無料相談を受けていて、心の底から「もったいないな~」とか「自分で障害年金の書類を提出しないでくれればいいな~」と思うことが多々あります。

例えば、

・初診日の証明も問題なく

・障害認定日のカルテも存在し、かつ、当時の障害状態が正しく診断書に反映されることが確実

・今の主治医が障害年金を正しく理解し、かつ、今の障害状態が正しく診断書に反映されることが確実

という方であれば無料相談で私が「受給の可能性はある」とお伝えしたところで、おそらく問題なく障害年金の受給権を得ることができるでしょう。

しかし無料相談を使ってご相談くださる方は、ほとんどが何かしらの問題を抱えています。

そこで、なんとか受給できる方法を考え、遡及の可能性が少しでもありそうな方には、遡及できる条件をお伝えしたりしています。

それでも、緻密に計算し、この資料をこう使えば認定されるかも、、等社労士ならではの経験値で受給の可能性をお伝えしているのです。

ということは、「障害年金専門の社労士であれば、受給の可能性があるかも」ということなんですよね。

だから、「じゃあ、試しに自分で申請してみます!」と楽観的に捉えられて、障害年金の請求をされてしまうと非常に危険です。

例えば初診日の病院のカルテが破棄されている相談者に対し、

「〇〇に関係する書類はありますか?もしあれば初診日を証明できるかもしれません」

とお答えしたとします。

仮にその書類が取得できたとしても、単純にその書類を提出するだけでは簡単に認定されません。

社労士が考える「ひと手間」を加えることによって、認定の可能性がぐんと上がるのです。

その「ひと手間」を加えるか加えないかで結果は雲泥の差。

「試しに自分で申請してみます!」と自力で障害年金の請求書類を提出し、不支給や却下になってからでは遅いです。

特に障害認定日で遡及を考える場合には、診断書の出し直しが相当に難しくなり、初回の請求でしっかりやっていれば受給できたものもできなくなります。

社労士としては、「絶対に自分では請求しないでください」とは言えません。

しかし、障害年金の請求を考えた時に社労士に聞いてみようと思われた方は、少なからず難しい点を抱えているはずです。

障害年金は一発勝負!を忘れないでください。

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【お客様の声】うつ病

うつ病 東京都西東京市 50代

障害年金は医者から申請しても通らないと聞いていましたので、あきらめておりました。

カメリア社会保険労務士事務所はインターネット検索をして知りました。

カメリア社会保険労務士事務所以外、依頼していません。

最初は不安でした。

2か所の病院の先生から診断書がちゃんともらえるか不安もありましたが、石塚様からのアドバイスが的確にいただけたので不安がなくなり、安心してすすめることができ、大変ありがたく感じました。

100%障害年金をあきらめていた私でも石塚様のご支援をいただいた上に、がんばれば障害年金を受けることができるので、あきらめないでください。

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【お客様の声】橋出血

千葉県我孫子市 O.S様 40代

カメリア社会保険労務士事務所に相談をする前は、障害年金を申請する為には何をすれば良いか分からなかった。

カメリア社会保険労務士事務所はインターネットで知った。

面談を行い、年金申請の不安が解消し、安心して依頼させていただきました。

申請もスムーズに出来、依頼して本当によかったと思いました。

多くの書類を揃え、時間と労力を費やすより、社労士さんにお願いした方がスムーズに行くと思います。

 

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発達障害(フルタイム勤務)の受給決定内容が良すぎて、、。

最近出た発達障害の受給決定もそうですが、当事務所では他の事務所では断られた発達障害の方の受給がパーフェクトです。

・フルタイム勤務(正社員もしくは契約社員)

・何年も同じ会社で就労できている

・一人暮らし

・給料が25万円以上(年収300万円以上)

という、「たぶん障害年金は受給できませんよ」と即答されそうな方が、無事に受給できているのです。

(最近出た決定は、後ほどゆっくり掲載します)

なので、口コミやホームページをご覧になった方から、発達障害の依頼が殺到しているのです。

ただ、傾向としては「発達障害と診断されれば障害年金がもらえる」と勘違いされている方も増えているようで、聞いてみるとほぼ何の支障もないような方も多いです。

実際に発達障害の方と電話やメールをすることが頻繁にありますので、少し会話をしてみるとその方の支障がどの程度かがわかってきます。

ご相談の中で、「何年もフルタイムで勤務できています」と言われても、

「これはきっとかなりの配慮を受けてなんとか仕事ができているのでは、、。」というようなことがピンときます。

そのような発達障害の方は、今現在は何年も勤務できているかもしれないけれど、今の会社でなくなったらきっと同じように仕事ができないだろうし、だから障害年金がもらえる程度ならもらったほうがいいと、依頼人の方にはお話しています。

発達障害はやはり一生涯付き合っていく障害ですので、長い目で障害年金も視野に入れて生活設計を考えることが必要だと思うのです。

そんなわけで毎日のように発達障害の方からご相談があるのですが、当事務所では

しばらくの間、発達障害の方のご相談やご依頼を受けることは停止しております。

大変恐れ入りますが、ご理解いただけると幸いです。

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