【てんかん】発作少なくフルタイム就労中で障害厚生年金2級決定!

今年一番驚いた決定で、涙が出るほど感動した決定です。

お客様と電話しながら一緒に泣いてしまいました。。

このお客様は正規雇用でフルタイム就労をしているものの、抗てんかん薬の副作用や発作間欠期の不調で休みがちでした。

請求日時点では意識を消失する大発作はほぼ抑えられており、てんかん発作としては手の震え等のミオクロニー発作のみ。

しかし、通常の人よりも抗てんかん薬の副作用がかなりひどく、ミオクロニー発作だけとはいえ、手の震えが治まるまでは仕事を中断する等の支障も多くありました。

一番の難関は、主治医の理解を得ること、その一点だったと言っても過言ではありません。

私とこのお客様と初めてご面談でお会いした時、この方は、

「今の主治医はてんかんの発作は大発作しか認めないと言っているので、障害年金がもらえるような診断書は書いてもらえないと思います。」

「だからと言って、障害年金をもらうために主治医を怒らせるくらいだったら、私は障害年金はもらえなくて構いません。」

とおっしゃっていました。

それを聞いて私は、

「障害年金に主治医の協力は欠かせないし、特にてんかんに関しては主治医に正しい理解をしていただかないと正当な結果を出すことはできない。」

「そのために社労士がいるのだけど、患者さんと主治医の信頼関係を壊すなんてことは絶対にしないし、今までにもしたことはない。」

「障害年金がもらえればいいとだけ考えて仕事をしているわけではない。」

と、きっぱり伝えました。

その時のお客様の、怒ったような、意思の強そうな、でも必死な顔で、心の底では

「私は今満足に仕事も出来ていなくて、てんかんの恐怖にも毎日怯えていて、主治医にも理解されていないけれど、なんとか助けて欲しい!」

という気持ちが私には伝わってきて、どうにかして助けてあげたいと思ったのを鮮明に覚えています。

そんな始まりだったので、書類を準備し、診断書を依頼し、提出し、審査中にも返戻があり、道のりは順風満帆ではありませんでした。

そして、診断書の内容からみても、就労の実態からみても、3級が認定されればいいほうだと思って結果を待っていました。

ちなみに、てんかんは精神の障害に係る等級判定ガイドラインの対象から除外されています。

だから、日常生活能力の判定や程度、てんかん発作の回数だけでは思うような等級に認定されず、まさに「総合判断」なのでそこが難しいのです。

しかし、このお客様に関してはてんかん発作の回数を重視することなく、文字通り「総合判断」をしてくれたからこそ、2級の認定を勝ち取ることができたのだと思います。

本当に泣くほど嬉しくて、お客様と一緒に頑張ってよかったとしみじみ思います。

そして、少しは経済的な不安を減らすことができると思うので、安心して治療に専念し、無理せずできるペースで好きな仕事をしていって欲しいなと思っています。

実は私自身、ここ数ヶ月はどん底まで落ち込んで立ち直ることができなかったり、努力してきちんと結果を出しているにも関わらず報われなかったり、もうこの仕事ができないかもしれないとまで真剣に思い詰めていました。

そんな時に、こんな奇跡的な決定というプレゼントをいただき、まだ私が役に立てることがあるのかも、、と思うことができています。

本当に私はお客様から助けられているんだなと再確認した出来事でした。

【橋出血】障害認定日、フルタイム勤務で障害厚生年金1級決定!

橋出血(脳血管疾患)での肢体の障害で、障害厚生年金1級の決定が出ました。

ついこの前も脳出血で1級の決定が出たばかりで、また1級です。

カメリア社会保険労務士事務所では、脳梗塞や脳出血でのご依頼がとても多いのですが、その中でも1級の割合が圧倒的に多いのです。

診断書上では「2級か1級どっちだろう」と思うような案件は、ほぼ1級で通っています。

今回のお客様は、かなり重い障害の程度ではあったのですが、障害認定日よりも前から職場復帰され、通勤時間も長いにも関わらずフルタイムで正社員就労をされていました。

肢体の障害では就労していても認定に影響はほぼないと言えます。

しかし、障害認定基準で1級は「常時介護」と同等ですので、切断等ではない肢体の障害はADL(日常生活動作)を重視すると、1級ですんなり認定されるのは難しいこともあります。

診断書上でも、ADLの詳細や予後(特に症状が悪化されるであろう予測)、職場での配慮の内容をドクターがしっかりと書いてくださり、申立書でも詳細に表したので、それが認定に繋がったのかなと思います。

提出日から2か月もかからずに、さらに1級の認定で、心からホッとしました。

【お客様の声】慢性腎不全(人工透析)

東京都板橋区 T.Y様 50代

カメリア社会保険労務士事務所に相談する前は、申請手続のやり方がわかりにくかったし、初診日など難しい問題だと思った。

カメリア社会保険労務士事務所は、インターネットで知りました。

依頼したのは、虎の門病院に近かったからです。

実際に障害年金の請求代理を依頼して、的確にアドバイス頂き、短期間で受給でき、大変助かりました。

自分でやっていたら、数倍の時間がかかったと思いますし、受給できたかどうかもわからないと思いました。

制度が複雑な上、一人一人状況が違うので、専門家にお願いするのがベストだと思います。

 

【お客様の声】双極性感情障害

東京都豊島区 40代

カメリア社会保険労務士事務所に相談する前は、退職時のパワハラにともない、精神的にも体調もとてもひどくなり、
どういうふうに生きて行ったらいいかというよりは、生きていく希望が何もありませんでした。

通院していた所の先生にカメリア社会保険労務士事務所をすすめて頂き知りました。

精神的に他を探すよゆうが全くありませんでした。

障害年金がある事自体を知らなかったので、請求代理をお願いしてみて、私のわからない事だらけの手続きなどを全て驚くほど勢力的に進めて頂き、とても感謝しております。

生きていく希望が何も無くなった人でも、死ぬ勇気がないのなら、
最後に思い切って障害年金の請求をお願いしてみたほうがいいと思います。

 

今度は更新(障害状態確認届)での不正請求のご相談

障害年金を不正にもらおうというご相談は、未だに後を絶ちません。

つい最近は、更新(障害状態確認届)で上位等級にするための依頼でした。

まず症状が上位等級に該当しているかどうかはそっちのけで、

「1級にするには、診断書をどう書いてもらえばいいですか?」

「とにかくどうしても1級に該当する方法を知りたい。」

「1級にするために、追加の病名(実態はない)を主治医に書いてもらうことにしました。」

等々、1級に認定されるための方法を聞きたいようなのです。

これって、はっきり言って障害年金の不正請求ですよ。

誤解がないようにご説明すると、その方の障害状態が悪化して、その程度が1級相当であると確認できれば、もちろんその方が受給する正当な等級であるので、1級を目指して対策を取ります。

しかし、「とにかく1級を、、」という依頼を受けることはできません。

またこの方は障害年金にまつわる間違った情報を鵜呑みにされていらして、病名を多くしたり、入院した事実がないにも関わらず診断書上には入院したことにする等、あり得ないことを考えられていました。

障害年金は、真実をそのままに、誠実に、素直に請求をしていけば、きちんと正当な等級で認定されます。

私の事務所では良い決定内容が多いですが、真実を曲げることなく、正々堂々と請求をし、都合が悪いことを隠すことなく、気持ちよく受給決定を出すことをポリシーとしています。

よく、日本年金機構や厚生労働省を「障害年金の敵」と捉える人や社労士がいるけれど、私はある意味味方だと思いながら請求をしていますし、決定内容を見ても「本当にありがたいな~」と思うことのほうが多いです。

そのほうが仕事をしていても楽しいですしね。

お客様との最期のお別れ

障害年金の請求代理という仕事をしていると、受任中にお客様が天国に旅立たれるということがあります。

私との関係は「障害年金の請求代理」という短期間の関係ではあるのですが、その数か月間はお会いしたり、電話したり、メールしたりと多くのやり取りがあり、通常の社労士業務として割り切るにはあまりにも密な関係になっていることがほとんどです。

今回のお客様の場合は、全く予期せぬ出来事でしたので、私としても信じられませんでした。

今でもまだ現実のことと思えません。

ご家族の今後のこともあり、社労士として、障害年金受給という同じ目標を持って走ってきた者として、お客様との最期のお別れをさせていただきました。

お客様のお住まいの地域から私の事務所まではそんなに遠くない距離だと思っていたけれど、

改めてその道のりを辿ってみると、思っていたよりも遠く、長く、ご面談に来てくださった時はとても大変だったのではないかと、電車の中でいろいろなことを考えていました。

本当はお客様ご本人に嬉しいご報告を届けたかったのに、それも叶いませんでした。

それでも、きっと何かのご縁だったのだと思いますし、今はそのご縁に感謝しています。

心からご冥福をお祈りいたします。

 

【網膜色素変性症】障害厚生年金2級、年金額約180万円決定!

随分前から網膜色素変性症を発症し、知り合いの社労士からご紹介いただいた方です。

初診日からずっと病院には通院していたのですが、かかりつけの眼科には視野を計測する視野計を置いていないため、頻繁な計測をしておらず、障害認定日から近い受診日の診断書は取得できませんでした。

早い段階で2級に該当していたことは確実なのですが、やはり障害認定日の診断書が取れないことで事後重症での認定です。

最初の請求では事後重症認定でもやむを得ないとも思いますが、いざという時のために障害認定日での不服申立てができるように布石は打ってありますので、今後どうするかはお客様とじっくりと検討したいと思っています。

毎年恒例の。

愛犬のお誕生日をお祝いしました。

12歳になったのですが、ドッグランでは若いワンちゃんにも負けず劣らず、すごい早さで走っているのを見て、まだまだ元気だな、、って安心しました。

毎年、「来年も来ようね!」と言ってそれを果たせることが心から幸せです。

30分走れるドッグランを、今日は15分程度で帰りたがったので、やっぱり年なのだとも感じました。

ドッグカフェの店員さんが、誕生日プレートを作ってくれました。

障害の状態は悪化したのに、初めての更新で支給停止に!

2年以上前に高次脳機能障害の請求代理をし、4つの病院で診断書を書いてもらったりと、苦労してなんとか受給できたお客様です。

審査中には、障害認定日と請求日の間の診断書とカルテの写しの提出も求められ、審査に約半年かかりました。

今年が初めての更新(障害状態確認届)。

当事務所では、受給決定した際にはお客様に、

★障害年金は受給決定がゴールではなく、あくまでもスタートであること

★更新の時も絶対に油断は禁物なこと

★病院や主治医が変わったり、症状や日常生活や就労状況等が変わったらしっかりと対策が必要なこと

★永遠にもらい続けることはできないかもしれないことetc…

をくどい位にお伝えし、個別に注意が必要な方にはそれもしっかりとご説明しています。

でもね、、受給決定された時点で、私の話は右から左に流されてしまうことも多かったりするんです。

「そんなこと言ったって、受給決定よりも更新なんてちょろいもんでしょ!」って思われる方のなんと多いこと。

今回支給停止になったお客様にも、受給決定後にしつこい程に気を付けていただくことをお話していました。

実はその時から、嫌な予感がしていたのです。

受給決定後に症状が変わらなくても定期的に受診していただくこと、理由もなく病院を変えないほうがいいこと、主治医が変わったら更新月の3か月前位には対策をすることをお願いしておきました。

しかし、全く病院には行っておらず、さらに病院も変わっており、症状は以前よりもむしろ悪化しているにも関わらず診断書には全く反映されていなかったようです。

当事務所では毎月受給決定した方が増える一方なので、全ての方の更新を見守ることはできません。

障害年金が更新で支給停止になってしまったら、不服申立てをするか支給停止事由消滅届の手続きをするか、その両方をするかしなければなりません。

仮に支給停止が解除されても、数ヶ月から1年以上は障害年金は止まったままになります。

障害年金をもらい始めたら常に更新を意識して、くれぐれもいきなり支給停止にならないようご注意ください。

 

一般の方が書いた病歴・就労状況等申立書を読んで頭を抱えました

先日、発達障害で障害年金の請求準備をされている方とご面談をし、ご本人が仕上げた病歴・就労状況等申立書を見せていただきました。

面談中だったので、じっくり隅々まで読む時間はありませんでしたが、ざっと読んだだけでも、

「えっ、これをわざわざ書くの??」

「これを書いたら、私はこの病気で全く困っていませんよ!と言っているのと同じでしょ!」

「仕事ができないのは障害のせいではなく、別の理由だとアピールするつもり??」

というように、突っ込みどころ満載で、改めて申立書の書き方についてわからない方が多いのだなと実感しました。

私の事務所では、ご本人もしくはご家族が仕上げた申立書を拝見することが多いのですが、皆さんがおっしゃるのは、

「区役所や年金事務所で書き方を教えてもらった」

ということなのです。

そうなんですよ!!

私が見て、心の声でツッコミを入れた申立書も、形式上は間違ってはいないのです。

だから、提出をすれば必ず受け付けてもらえます。

たぶん、そこが盲点であり、難しいところだと思っています。

障害年金をもらいたくて区役所や年金事務所で方法を教えてもらって、言われた通りに診断書を用意し、申立書を書いて提出をしたら、「障害年金が受給できる方法を教えてもらったのだ」と勘違いしませんか?

行政機関で教えてくれるのは、「あくまでも、窓口で受付できる書類を作る方法」です。

決して、「障害年金が受給できる方法」ではありません。

もちろん、障害認定基準がはっきりしている視力の障害や下肢切断のようなものであれば、「窓口で受付られる」=「受給できる」ことも多いです。

よく、障害年金は診断書でほとんど決まると言われることもありますが、これもYESでありNOなのです。

診断書の内容が等級の境目ギリギリだったり、不支給ギリギリだったりする場合には、申立書の内容で上位等級になったり受給決定されたりすることが実務ではとても多いです。

診断書がギリギリではなかったとしても、障害年金の請求で提出する書類は全てにおいて手抜かりなく完璧なほうが、後々の再認定(更新)にも有利に働きます。

ご自身で障害年金の準備をされる方は、申立書は絶対に侮ってはいけませんよ!

というわけで、今度「カメリア直伝!病歴・就労状況等申立書の書き方講座」なんてやってみようかな~と思ってしまいました。。