最初に社労士に依頼していたら受給できていたのに

私の事務所では、新規で障害年金の請求代理をする以外にも、ご自身で障害年金の請求をして不支給だったというご相談も並行して受けています。

2度目3度目の請求もしくは審査請求のご相談になりますが、その場合はまず提出した書類一式と不支給決定通知や決定書(または裁決書)をごっそり送っていただき、それを拝見した上でお受けするかのお返事をしています。

特に、ご自身で審査請求までやった場合には、その書類の量は100枚程度になる場合も。

送っていただいた書類を読むことは、私にとっては小説を読むくらいに楽しくて、時間があれば一気に読んでしまいます。

こんな時、「やっぱり障害年金大好きだな、、」って思いますね。

読みながらよく思うこと。

それは、「最初から障害年金の請求代理を社労士に依頼していたら、すんなり受給できていたのに。。」ということです。

まず、ご自身が提出した書類一式に目を通すと、

「これは審査側は絶対に〇〇を指摘してくるだろうな~」
とか
「あーー、これ書いたらダメなのに~」

なーんて、既に「ダメポイント」が次々と明るみになって、その後決定通知等の書類に目を通すと、

「やっぱりね~」という内容ばかりなんですよね。

だから、この書類を提出すれば当然の結果なんです。

社労士が最初から受任していれば、まずは敵(保険者)が考えそうなことを予想して、それに応じてしっかりと対策を立てていくので、このような結果にはなりません。

万が一不支給や棄却になったとしても、それはある程度予想出来ている部分もあるので、すぐに次の行動をとることができます。

最近ではインターネットにより、一般の方も障害年金の情報を得やすくなりましたし、ご自身で請求しようとするハードルも下がったように思います。

でも、こういう事例を毎日目にしていると、今後も障害年金専門の社労士の仕事がなくなるということはない気がします。

むしろ、障害年金の請求は社労士に依頼するということがスタンダードになるのではとも思ったりします。