ご相談者から「プロ意識を感じました!」とお褒めいただきました

月末で、毎日何名かの方の申立書を作成したり、医師あて書類を作成したり、昨日もご面談でご契約をいただいたり、充実した日々を過ごしています。

その合間にお問い合わせのご相談を受け、嬉しいお言葉をいただきました。

そのご相談者は、今までにも何人もの社労士に障害年金のご相談をしたり、請求代理を依頼されたこともあるそうです。

ちなみに請求代理を依頼されても、最後まで業務を完遂することなく終わってしまったとのことでした。

お電話でお話を聞き始めてすぐに、私は「この方はご相談することに疲れているのかな、、」「もしかしたら他の社労士に断られたのかな、、」と感じました。

今までの病歴や症状等をお聞きしても、何か躊躇しているようにも感じました。

障害年金の受給可能性等をしっかり見極めるには、詳細な正しい情報は不可欠です。

そこで、私は、

「私には守秘義務があるから、例えご相談の段階だったとしてもお聞きしたことを他に漏らすことは絶対にないこと」

「精神疾患等、様々なつらいことを抱えている方や他人に言えない生い立ちについても日常茶飯事聞くことがあること。だからどんなことを聞いても動じないこと」

をまずその方にお伝えしました。

その後は安心してくださり、堰を切ったようにお話してくださいました。

私の答えとしては、今の時点では障害年金が受給できる可能性がとても少ないということで、その方が得たい答えではありませんでした。
ただ、障害年金という選択肢は適切ではないけれど、私が考えられる障害年金以外の選択肢をいくつかアドバイスしました。

そのご相談者から、

「今までに本当に多くの社労士に相談をしてきましたが、ここまで丁寧に親身に話してくれる社労士は一人もいませんでした。
説明が本当にわかりやすかったです。
こういう社労士が、本当にプロなんだと思いました。」

とおっしゃっていただきました。

なんとかわかりやすく、納得できるようにと心がけている私は、とても嬉しかったです。

私は、「障害年金のプロ」ということをいつも意識して考えながら仕事をしています。

障害年金の請求は、必ずしも社労士に依頼しなければならないものではありません。

しかし、困難な事例は多くありますので、やはり社労士が代理しなければ受給権が得られない場合もあります。

報酬をいただくからには、やはり障害年金の専門家、障害年金のプロとしての価値がなければなりません。

専門知識や経験や実績はもちろんのこと、安心感を与えるということもプロの役割だと思うのです。

また一歩一歩、成長する事務所でありたいなと思う出来事でした。

障害年金の不正請求と思われる方、自分で等級を決める方

毎日多くの方のご相談を受けていると、

・本当に障害の状態により障害年金を考えている方

・まずは「お金ありき」で、そのために障害年金を考えている方

のような方はすぐに見破ることができます。

後者の方は、ご相談の時や障害年金の請求準備を進めている段階であることにこだわる傾向があるようです。

それは、

「とにかく〇級をもらいたい!とにかく遡及したい!」

と、そればかりおっしゃいます。

そりゃ、誰だって上位等級で認定されたいし、できれば遡及したいのは当たり前です。

人間ですから多くのお金を得たいと思うのは仕方がないことかもしれません。

しかし、障害年金の制度、そしてどういう状態の方に対して支給されるものなのかを考えれば、その方の障害が基準に該当しているということが大原則です。

「とにかく〇級をもらいたい!とにかく遡及したい」とおっしゃる方はカメリア社会保険労務士事務所のご契約者ではほとんどいませんが、稀に出てきます。

つい最近もいらっしゃいました。

障害年金の請求準備を進めていく段階でも、「あれ、この方おかしいな、、」と感じてはいましたが、受給決定後にやはり不正請求を狙っていたのではないかと思いました。

数百万円の遡及が確定してからすぐに、某電気店で多くの買い物をしたり、デパートに出歩いていたり。

とてもうつ病で重い症状の方とは思えません。

この方は、ご自分が2級に該当しないとおかしいと何度も訴えていましたが、やはりこの行動を知ると3級で妥当だと思いましたし、到底2級には該当しないと確信しました。

もし、無理矢理にでもこの方が障害厚生年金2級に認定されれば、他の正当に2級に認定されている方に対して失礼ですし不公平です。

障害年金の2級というのは、

「家庭内の極めて温和な活動(軽食作り、下着程度の選択等)はできるが、それ以上の活動はできないもの又は行ってはいけないもの、すなわち、病院内の生活でいえば、活動の範囲がおおむね病棟内に限られるものであり、家庭内での生活でいえば、活動の範囲がおおむね家屋内に限られるものである。」

と例示されております。

この文章からしても、障害年金の2級というのは重い障害状態であるとわかりますよね。

今回依頼を受けたお客様の案件では、私自身とても釈然としない気持ち、寂しい気持ち、虚しい気持ちを味わいました。

障害年金の請求代理ができる唯一の国家資格者として、今後もっと気を引き締めて、不正請求を疑われる依頼人には厳しく、本来障害年金がもらえるべき方のために正当な障害年金がもらえるよう精進していきたいと強く思いました。

今月中の障害年金請求を終えてきました

今月中に障害年金請求書の提出を予定していたお客様数名分を、今日無事に提出してまいりました。

3月で年金事務所も年度末なので、いつにも増して混雑していました。

もちろん予約は全く取ることができないので、朝一で待って、順番が来たら数件受けてもらい、また予約の方の後ろに入れてもらい、、となんとか提出できました。。

実は、窓口に提出するだけでも結構一苦労なんです。

今年1月に受任した方のものは、受任して2か月もかからずに書類を提出できましたし、どの方の案件もほぼ完璧に近い状態での提出ですので、こういう時って心からすっきりします。

また私が受任している案件がある程度入れ替わったので、少しだけ新たにご依頼をお受けできる余裕ができました。

ほぼ毎日数件のお問い合わせをいただくのですが、当事務所では全ての方のご依頼を無条件にお受けするわけではありません。

・匿名の方
・非通知設定でお電話される方
・ご自分で障害年金の請求するための方法を聞きたいだけの方
・報酬だけを聞きたい方
・ご依頼の意思が全くない方
・横柄な態度の方

に関しては、無料相談もお受けしませんし、障害年金の受給可能性があったとしても依頼をお受けしておりません。

障害年金の請求で一番大切なのは、信頼関係です。

最初のご相談の段階から相手を疑っているようでは、それ以降も信頼関係は築けないと考えております。

その反面、最初から私を信頼してくださり、全面的に頼ってくださる方であれば、今までに100%結果を出してきています。

障害年金の請求でお悩みで、当事務所に共感してくださる方は、ぜひご連絡くださいませ。

3月5日から年金請求書が変わりました

障害年金の年金請求書の様式が3月5日から変更になりました。

ほとんど変わりはありませんが、今まで基礎年金番号を記載していた欄がマイナンバーを記載する欄になっております。

こちら

 

今月何名かのお客様の障害年金請求書を提出する予定なので、私もさっそく新しい年金請求書をもらいに行きました。

聞くところによると、しばらくは旧式の年金請求書でも受け付けてもらえるそうです。

当事務所では、3月もまだ初旬にも関わらず多くのお問い合わせとご依頼をいただき、本日も大雨の中ご面談に来てくださって、ご契約をいただきました。

私の事務所の特徴や実績などを知って、最初から「カメリアに依頼したい!」とおっしゃってくださる方が、南は福岡県から北は北海道まで距離を気にせずに指名してくださいます。

そしてお電話でお話をすると、より当事務所の良さをわかってくださるのが嬉しいですね。

障害を抱えていらっしゃる方は、身近な友人でさえも話せないことがあると思いますし、一人きりで悩んでいらっしゃる方も多いです。

障害年金の請求を考えていらっしゃる方は、ぜひお早めにご相談をお願いいたします。

最初に提出する診断書が大切な理由

私の事務所には、

「社労士に障害年金の請求を依頼したが不支給決定になり、不服申立てをするのですが。。」

というご相談が結構あります。

これだけを聞くと、具体的に何の相談をしたいのだろうと不思議に思いますよね。

で、しばらくお話を伺っていると、どうやら今依頼している社労士を全面的に信頼出来ていないようなのです。

最初の請求準備をしている最中から、その社労士のやり方や進め方に不信感を抱いていて、結果が不支給や却下になり以前にも増して信頼できなくなったとか。

また、不服申立てをする際になぜか改めて診断書を取らないといけないと決めつける社労士が多いような気がします。

もちろん不服申立ての時に診断書を提出する場合もケースによってはあります。

例えば、提出した診断書の内容とその方の障害の状態があまりにもかけ離れている場合、そしてその理由がはっきりとしている場合などです。

医師が障害年金の診断書の書き方を間違えていたり、本当はカルテにしっかりと計測や検査の値が記載されていたのに診断書には省略されていた場合とか。

あくまでも診断書は診療録(カルテ)に基づいて書くということが原則なので、カルテに記載があるものを反映した診断書の提出はしてもいいと私は考えています。

ただ、後出しの診断書を審査してもらえるかといったらそうではない場合も多いです。

なので、不服申立ての際に診断書を提出する場合というのは限定的と考えたほうがいいと思っています。

裁決例を読んでいるとよくわかるのですが、特に精神疾患の「日常生活能力の判定」と「日常生活能力の程度」を重くずらした診断書や、肢体の障害の「日常生活における動作の障害の程度」の記号を重く変えた診断書は容赦なく否定されていることが多いです。

後出しの診断書を認めない理由として、裁決例では、

「原処分後訂正診断書は、原処分あるいは審査官の決定書の内容を知り得た後に、請求人の要請に基づいて修正されたものと判断され、当時の診療録等の客観的資料に基づいて修正された診断書とは認められない。
そうすると、原処分後訂正後診断書に基づいて判断することはできず、、、」

とばっさり切り捨てるような文言を書かれたりします。

だからこそ、最初の請求で提出する診断書がとにかく重要になるわけです。

でも、私としてはもやもやと疑問に思うところがあります。

だって、最初の請求から社労士が代理していれば、そもそもそこまで不完全な診断書は提出しないのだけどな。。