今月の事後重症請求で慌ただしい中、感動したこと

事後重症請求の方で、今月中には住民票等の書類が揃わないと思っていたお客様が、揃えていただく書類をお伝えしたその日に全て揃えてくださいました。

体調も悪くて外出するのも大変な状況で、さらに今日の東京は最高気温が32℃という真夏日です。

お客様が一生懸命に頑張ってくださるのに、それに私が応えないなんてできません!

急遽私もお客様のご自宅の最寄り駅まで伺い、書類等を全て受け取って、今月の請求に間に合わせるように一気に準備を始めました。

駅まで来てくださるだけで本当にありがたいのに、帰り際に、

「暑い中来てくださって申し訳ないので、ペットボトルを凍らせて冷たくしてきました。」

と、ちょうど良い飲み頃になった冷たいお茶を、ペットボトルカバーまで買ってつけてくださいました。

ちょうど喉が渇いていたところにこんなお心遣い。

ご自身が病気なのに、他人の私のことを気遣ってくださるなんてと、大げさではなくその場で涙が出てしまい、二人で駅で泣いてしまいました。

「石塚さんがここまでやってくださって、万が一障害年金が不支給という結果だったとしても私は十分です。」

ともおっしゃってくださいました。

このお客様とのご縁にも感謝ですし、このお客様を紹介してくださったドクターにも感謝です。

障害年金の請求って、つくづく人と人との繋がりが大切なんだな~って思います。

このお客様が1日でも早く安心できるように、さっそく請求書類を提出してきます!

お茶、おいしかったです。

ご契約から1か月で障害年金の請求書を提出できそうです

障害年金の請求代理を受任して、まだ1か月も経っていないお客様。

しかし、全ての書類が出来上がり、受任から1か月で年金事務所に提出が出来そうです。

実は初診日の証明が難しく、通常よりも時間がかかる困難な案件だと思い、ご面談の時に

「何も問題がない案件であれば通常2か月程度で提出できますが、今回はもっと時間がかかると思いますよ。」

とお伝えしていたのです。

精神疾患で2級に該当する程度の方なので、本当は外出も大変で、気分の浮き沈みも激しいお客です。

でも、私が初診日に関わるものを探して欲しいとお伝えすると、すぐに家の中全てを探してくださって、20年以上も前の日記やお薬の袋を見つけてくださったり、

受診状況等証明書の依頼や受け取りもすぐに行ってくださったり、

メールやお電話や郵送でのやり取りも本当にスムーズで、とんとん拍子に完璧な書類が揃いました。

私の事務所のお客様だったらわかると思うのですが、基本的に私のところで業務を止めている時間はほとんどなく、受任から提出までの時間の差というのはお客様のところで止めている時間だったり、病院に診断書を依頼して待っている時間がほとんどです。

今回のお客様は、精神的にもとても辛そうで、死にたい気持ちを常に抱えながらも「どうしても障害年金を受給したい」という強い気持ちを持って、一緒に頑張ってくださいました。

中には、障害年金を「簡単にもらえる手当金」や「金融商品」程度に考えている方もいらっしゃいますが、そういう方は障害年金の代理業務を進めていくとすぐにわかります。

やっぱり障害年金は所得補償ですから、「障害の状態になり、経済的に困っているので障害年金を受給したい」という方にしっかりともらって欲しいです。

今回のお客様にも絶対に受給して欲しいし、早く書類を提出して安心してもらいたいな、、と強く思います。

こういうお客様との出会いって、清々しい気持ちになるし、この仕事やっていてよかったと心から感じるのです。

自宅近くの社労士に依頼するのか、遠くの社労士に依頼するのか

障害年金の請求代理を社労士に依頼しようと思った場合、その方によって選び方が異なると思います。

まず一番多いのが、自宅から近くに事務所があって、面談もしやすい社労士を探す方。

そうは言っても、東京都内だけでも障害年金専門の社労士は数えきれないくらい多いですし、埼玉・千葉・神奈川も入れたら把握しきれない数の社労士がいます。

その中で、電話相談をして話しやすいとか、女性(もしくは男性)の社労士がいいとか、人となりでご自分に合った社労士を見つける方が多いのではないでしょうか。

しかし、私の事務所にはかなり遠方の、北は北海道から南は九州までの方からのご相談やご依頼があります。

私個人の考えとしては、やはり障害年金の請求代理を社労士に依頼する場合には、できれば自宅近くの会える距離に事務所がある社労士に依頼するほうが望ましいです。

まず、一度ご面談をして直接お顔を合わせることにより、お互いに安心感が生まれますし、私はご面談の際のその方の表情だったり、動きによって症状の程度や特徴を把握できることが多く、それは診断書依頼や病歴・就労状況等申立書の作成にとても役立ちます。

特に肢体の障害の方の場合には、ご面談でADL(日常生活動作)をしっかりと把握し、その場で主治医あての書類を書くための情報をしっかりと得てしまいます。

また、病院に同行しなければならない場合や主治医との面談の際も、自宅近くの方であればほとんどは日帰りできる場所に通院していることが多いのですぐに対応ができます。

なので遠方の方からのご依頼があった場合には、私としては、

「私の事務所で受任することはできますが、できればお近くの社労士何人かにご相談されたらいかがですか?もし依頼したいと思える社労士に出会えなければご連絡ください。」

とお答えしております。

近くの社労士に依頼することがベストですが、中にはどうしても話してみて依頼したいと思える社労士が見つからないとおっしゃる方もいらっしゃるのです。

その場合は、遠方でも構いませんので私の事務所にご依頼ください。

ご面談は省略することになりますが、お電話・メール・郵送・FAX等で業務を進めることは十分可能です。

実は思い返すと、私自身もホームーページの業者さんを探している時に、東京に多くの業者さんがいるにも関わらず話をしてみると依頼したいと思えなくて、遠方の業者さんに依頼していたりします。

すぐに会える距離ではなくとも、電話での誠実な対応や話しやすさ、その後の迅速な対応などで距離の問題はすぐに解決しました。

障害年金の請求は、ご契約から初回の年金振込までを含めると、半年から1年以上もかかり、その間社労士と様々なやり取りが発生します。

それだけの長期間をどんな社労士と過ごすのか、話しやすい社労士なのか、信頼できる社労士なのか、じっくりと考えて決めていただきたいなと思います。

「羊と鋼の森」見てきました

病院とのアポが変更になり空き時間ができてしまったので、映画を見てきました。

私は月に3本程度は映画を見るのですが、ついこの前は「万引き家族」を見たので今日は「羊と鋼の森」をチョイス。

ピアノの調律師が主人公だし、ピアニストの辻井信行さんがエンディングの演奏をされているし、絶対に見たいと思っていた映画でした。

そして、私の大好きな北海道が舞台で、森や自然の映像がとても美しくて、見ているだけで癒されるようでした。

内容に関してはネタバレになるので控えますが、ピアノに携わる人特有の孤独が痛いほど伝わり、調律師もピアノ奏者も同じなのだな~なんて、自分の子供の頃感じていたピアノに対する怖さが甦ってきました。

自宅には定期的に調律師さんが来てくれていて、あの独特な調律の最中の音を部屋の外で聞いていて、今でもそれは耳の奥に残っています。

私は音に鈍感なので、子供の頃はどうしてこんなに頻繁に調律しなければならないのだろうと不思議に思っていたのですが、調律後に弾くピアノの音はそれ以前とは明らかに違っていて、ピアノを弾くことが気持ちよかったのを覚えています。

やっぱりピアノいいな、、って思えた映画でした。

お客様とのやり取りに癒され、感動し、多くを学んでいます

私の事務所では常に数十件のお客様の案件を同時進行しているので、日々いろいろなお客様とメールや電話や郵送のやり取りをしています。

障害年金の手続きはその方それぞれに力を入れる部分や省略する部分は違いますが、大筋ではどのお客様も同じようなやり取りを経て受給決定となります。

同じことを多くのお客様にお伝えしたりお願いしたりしていると、その方によって対応が違うことにいつも驚かされるのです。

全ての方が何かしらの障害を抱えていらっしゃるので、完璧なことは望みませんし、その方ができる限りのことを対応してくだされば十分と思っています。

しかし、中にはいつも必ず綺麗な便箋に丁寧な文章で私に説明文を書いてくださったり、
毎回お礼のお手紙を同封してくださったり、
必要な書類を綺麗に分類してわかりやすくお送りくださったり、
そんな心遣いがとても嬉しく、一瞬で疲れなんて吹っ飛んでしまうような出来事があるのです。

こういうのって、思いやりの心なんだな~って。

私が見やすいように、仕事がしやすいようにと、その方なりに考えてくださっているのだと思います。

誰だってできる些細なことを普通にできるって、素敵なことだと思います。

文字が綺麗だとか、高価な便箋だとか、そんなことは関係ないんです。

ただただ思いやりの心に感動します。

障害年金の手続きが無事に終わって無事に年金が受給できて、報酬をいただくと、一応ご契約は終わります。

その数ヶ月から1年の間ではちょっとした物語があって、感動したり、泣いたり、学んだり。

人と人との繋がりや信頼関係が大切な障害年金の手続きだからこそ、強固な信頼関係が築けたお客様にはずっと安心して障害年金をもらい続けて欲しいなと思うのです。

カメリアさんだったら受給できると思ったので、、。

障害年金の請求において社会保険労務士に依頼を考えている方の中には、「社労士ショッピング」をされている方も見受けられます。

「社労士ショッピング」とは、

・いくつもの社労士事務所に同じ相談をして、自分に合う事務所を探している。
・少しでも報酬が安い事務所を探している。
・案件が難しく、多くの事務所で依頼を断られ、依頼を受けてくれる事務所を探している。
・あまり依頼をする気はなく、とりあえず相談を繰り返している。

ような方です。

その中で、私の事務所にご相談をいただく場合に、「他では受給できないと言われたけれど、カメリアさんだったら受給できると思ったので連絡しました」と言われることが多々あります。

さて。
なぜ、私の事務所だったら受給できると思ったのでしょう。

私の本音ブログをじっくりと読んでくださったり、ホームページも隅々まで見てくださってそのように思ってくださるようです。

ただ、保険料納付要件を全く満たすことができなかったりして私の事務所でも残念ながら受給することはできないこともありますが、発想の転換をしてみたり、ちょっとした工夫で受給できそうな場合も少なからずあります。

障害年金って、頭をカチコチに硬くしていると、「受給できる」か「受給できないか」でしか判断できなくなってきます。

でも、その間には「今までにやったことのない工夫で受給できるかも」とか「ダメ元で受給できるかも」のように、進めてみないとわからない部分も大いにあります。

もちろん私も専門家ですから、「ダメ元」とは言っても決して一か八かで依頼を受けることはありません。

少しでも可能性を見いだせるからこそ、その可能性がどのくらいで、どういったリスクがあるかを事前にしっかりとお伝えしてから依頼を受けています。

そういう案件であっても、私の事務所では「初回でダメなら不服申立てすればいいや」という気持ちは排除し、「とにかく初回で全力投球し、初回で結果を出す!」というポリシーでやっています。

だからこそ、初回で受給決定することがほとんどなのです。

そういう違いを理解していただいて、「カメリアさんだったらできると思ったので、、」と言っていただけると嬉しいです。

障害基礎年金支給打ち切り1000人の方々からのご相談

先日、障害基礎年金を受給している方の約1,000人が更新(障害状態確認届)で「障害基礎年金を受給できる障害の程度にあると判断できなかった」として、1年後も診断書の内容が同等であれば支給停止になるとの通知が届いたとのニュースがありました。

こちら★

それ以降、私の事務所にも該当している方からちらほらとお問い合わせがあります。

今回支給停止になる恐れがある方は20歳前障害の方のようなので、今までに5回も更新をしていて問題なかったのに今回は突然支給停止の連絡が来て動揺している方もいらっしゃいました。

もちろん、障害の程度が軽くなり、障害基礎年金2級の程度に全く該当しなくなったのであれば支給停止はやむを得ないとも思います。

しかし数名の方のお話を聞いていると、ほぼ症状は変わらずにご自身では軽くなったとは思えないという方々ばかりでした。

こういう時、ご自身ではどのような対応をするべきなのかを考えることは難しいと思います。

おそらく、その方それぞれに「なぜ障害の程度が軽くみなされたのか」を個別に判断して、対応をしていく必要があるからです。

カメリア社会保険労務士事務所で障害年金の請求代理をさせていただいたお客様であれば、受給決定した場合にも、その決定内容を私なりに分析して今後のためにもアドバイスをしています。

例えば、
「今回受給決定したけれど、かなりギリギリの決定だから更新の際は危ない」
とか
「もう少しで上位等級に認定されたと思うから、タイミングを見て上位等級に上げてもらいましょう」
とか
「今回の決定内容であれば、更新の際もあまり不安に思う必要はない」
とか。

そして、お客様によっては更新の際にしっかりとサポートもさせていただき、受給決定後も安心できるようにしています。

先日、ある社労士の先生のセミナーに出てきましたが、その際にその社労士の先生が、

「今の時代は、一家に一人、かかりつけ社労士が必要だと思います。」
「それは、様々な制度が高度化・複雑化し、いざ困った時にどんな制度があってどうやったら使えるのか等は専門家の力なしでは太刀打ちできないからです。」

とおっしゃっていました。

私も以前に「かかりつけ社労士の重要性」をブログに書きましたが、本当にそう思います。

障害年金を受給したいという方は、受給できるまでは気持ちも高まって一生懸命になりますが、いざ受給決定して年金が支給され始めるとそれが当たり前になって、更新時の診断書に細心の注意を払わないことが多く、支給停止になって初めて慌てるようです。

障害年金は受給決定してからがスタートです。

障害の状態が続く限り障害年金を受給するのであれば、やはり「かかりつけ社労士」が必須の時代だと思います。