自宅近くの社労士に依頼するのか、遠くの社労士に依頼するのか

障害年金の請求代理を社労士に依頼しようと思った場合、その方によって選び方が異なると思います。

まず一番多いのが、自宅から近くに事務所があって、面談もしやすい社労士を探す方。

そうは言っても、東京都内だけでも障害年金専門の社労士は数えきれないくらい多いですし、埼玉・千葉・神奈川も入れたら把握しきれない数の社労士がいます。

その中で、電話相談をして話しやすいとか、女性(もしくは男性)の社労士がいいとか、人となりでご自分に合った社労士を見つける方が多いのではないでしょうか。

しかし、私の事務所にはかなり遠方の、北は北海道から南は九州までの方からのご相談やご依頼があります。

私個人の考えとしては、やはり障害年金の請求代理を社労士に依頼する場合には、できれば自宅近くの会える距離に事務所がある社労士に依頼するほうが望ましいです。

まず、一度ご面談をして直接お顔を合わせることにより、お互いに安心感が生まれますし、私はご面談の際のその方の表情だったり、動きによって症状の程度や特徴を把握できることが多く、それは診断書依頼や病歴・就労状況等申立書の作成にとても役立ちます。

特に肢体の障害の方の場合には、ご面談でADL(日常生活動作)をしっかりと把握し、その場で主治医あての書類を書くための情報をしっかりと得てしまいます。

また、病院に同行しなければならない場合や主治医との面談の際も、自宅近くの方であればほとんどは日帰りできる場所に通院していることが多いのですぐに対応ができます。

なので遠方の方からのご依頼があった場合には、私としては、

「私の事務所で受任することはできますが、できればお近くの社労士何人かにご相談されたらいかがですか?もし依頼したいと思える社労士に出会えなければご連絡ください。」

とお答えしております。

近くの社労士に依頼することがベストですが、中にはどうしても話してみて依頼したいと思える社労士が見つからないとおっしゃる方もいらっしゃるのです。

その場合は、遠方でも構いませんので私の事務所にご依頼ください。

ご面談は省略することになりますが、お電話・メール・郵送・FAX等で業務を進めることは十分可能です。

実は思い返すと、私自身もホームーページの業者さんを探している時に、東京に多くの業者さんがいるにも関わらず話をしてみると依頼したいと思えなくて、遠方の業者さんに依頼していたりします。

すぐに会える距離ではなくとも、電話での誠実な対応や話しやすさ、その後の迅速な対応などで距離の問題はすぐに解決しました。

障害年金の請求は、ご契約から初回の年金振込までを含めると、半年から1年以上もかかり、その間社労士と様々なやり取りが発生します。

それだけの長期間をどんな社労士と過ごすのか、話しやすい社労士なのか、信頼できる社労士なのか、じっくりと考えて決めていただきたいなと思います。