【網膜色素変性症】障害基礎年金2級決定!

この方は、ご自分で障害年金の請求準備をされ、診断書は出来上がっていたものの、やはりこのまま提出するのは不安だということでご依頼をいただきました。

身体障害者手帳も2級で取得できていましたし、視野の障害として障害基礎年金が受給できる程度というのは確実でした。

しかし、視力の障害と違って視野の障害は、意外と診断書の不備が多かったりします。

また、その時の体調や測り方の微妙な差で、検査数値が変動してしまうこともあります。

この方の診断書をご面談で拝見し、明らかな間違いや不備がいくつかありましたので、その部分の修正依頼をしていただき、現状を反映した診断書が出来上がりました。

また次回診断書提出年月(更新)もなるべく長く認定してもらいたいと思っていたので、病歴・就労状況等申立書に具体的な日常生活の支障を書くように工夫しました。

結果は、障害認定日2級で、更新は3年後です。

本来請求である障害認定日請求だったので、更新が5年後というのは考えににくく、次回にMAXの5年が認定されればいいなと思っています。

私の事務所では網膜色素変性症の請求は今までに何件も扱っておりますが、この方のおかげでこの病気特有の日常生活の不便さや仕事の支障をもっと深く知ることができました。

日照時間が短い季節になると、より外出することが困難になること

同色の物の見分けがつきづらいため、白いお皿にライスが乗っていると食べにくいこと

黒っぽいお皿に白いグラタンが乗っていると、とても食べやすいこと

視力はあるため他人の目を見て話すことができることを不思議に思われてしまうこと

等々、他にも多くの具体的なことを教えていただく機会があり、とにかく認定医に困っていることがしっかりと伝わるように努力しました。

いつもお電話では明るく楽しくお話してくださって、お互いに笑い、時間を忘れてしまうほどでした。

業務が終わってしまうことがなんだか寂しくも感じますが、障害年金をもらい続けて無理なく少しでも楽になっていただきたいなと、心から思います。