最近読んで面白かった本

今月の更新サポートがある程度終わり、おそらく全ての方が今の等級を維持できるような見通しが出来たのでホッとしているところです。

(絶対!とは言えませんが、、。)

HPも大掛かりにリニューアルしていただくことになり、少しずつ進み、私の中では今の時期が一区切りというか、転換期だなと実感しているところです。

開業から今までは、自分では順調すぎるほど順調だと思っているのですが、それは決して楽々ここまで来たわけではなく、私の場合はつらかったことや苦労したことは頭から抜けてしまうので、順調に歩んできたと感じるわけです。

HPのリニューアルの準備にあたり、開業から今までを振り返る機会が多く、私の事務所の強みや胸を張って言えることを考えていました。

強みというのは、関わった多くのお客様が言ってくださる「安心感」だと思います。

私の事務所での面談や電話は、とにかく長い!です。

あえて長くしていませんし、なるべく短く短くと常に意識はしています。

よく、他の事務所に依頼をした方から「社労士と話が持たない」「社労士が無言になってしまう」「くだけて話すことができない」と聞くのですが、私の場合には今までに一度もそんなことはなかったな~と感じています。

むしろ、皆さまが病気や障害を抱えているのに、話していたら楽しくてあっという間に時間が経っていた、、ということがほとんどです。

障害年金の請求において、依頼人と社労士との信頼関係やお互いの話しやすさは一番大切であり、その意味においては私の事務所はダントツだと胸を張れます。(手前味噌ですが。)

あと、今まで関わったお客様の案件で、少しでも手を抜いたり、後悔したことは一度もありません。

「もっと努力しておけばよかった」と後悔するくらいなら、「ここまで努力する必要なかったかも」と思うくらいがちょうど良いと思うのです。

だから、今後も良い部分は残しつつ、さらなるパワーアップして、ここにもうちょっと社労士らしい威厳なんかがプラスされたらいいな~なんて思ったりしています。

(いらないか、威厳なんて。偉くないしね。)

と、どうでもいいことを書きましたが、タイトルにもある最近読んで面白かった本について。

私は活字フェチなので、どんなジャンルの本でも構わず毎月本ばかり読んでいますが、最近は図書館で以下の本を借りて読みました。

税理士さんが書かれた本なのですが、タイトルに惹かれて読んでみたら面白くて、一気に読み終えてしまいました。

生き方が素晴らしく賢くて、行き当たりばったりで生きてきてしまった私は反省しきりでした。

若い時に自分を客観的に分析するって、一番難しいことのような気がしませんか?

歳を重ねてくると、自分は大したことのない人間なんだと客観的に見たり、自分の立ち位置や進むべき道を諦めとともに考えることができるようになるけれど、

この田村麻美さんは10代の頃から自分のマーケティング戦略を立て、トライ&エラーを繰り返し、PDCAサイクルに則って今の勝ち組人生を満喫されていらっしゃるのです。

頭が良いってこういう人のことを言うのだな~って、なんだか私はフライパンで頭を殴られた気持ちになりました。

読む人によって感じ方が違うのかもしれませんが、何かしらコンプレックスを抱えている人なら誰でも得るものがある本だと思います。

(しかし、下ネタが多いので要注意です。)

連隊の娘を観に行きました

またちょっとオペラの話。

ほぼ毎回行っているMETライブビューイングですが、今回も楽しみにしていたドニゼッティの連隊の娘を鑑賞してきました。

このオペラはコメディで、心温まるハッピーエンドなので、最初から最後まで楽しい気分で観ることができる、スカッとするオペラです。

今回はアドリブも結構あり、オペラなのに途中で笑ってしまう場が何度もありました。

そして、なぜか泣けてしまう、もう泣いたり笑ったり忙しい私でした。。

このオペラの目玉は、なんといってもテノールの有名なアリアです。

ハイC(高温のド)が9回もあり、トニオ役のハヴィエル・カマレナさんの突き抜ける的に矢を射るような高音がとにかくとにかく素晴らしくって、明るくて、楽しくて、華やかで、言葉では形容し難い歌唱でした。

ずっと何度も聴いていたくなる歌唱です。

そして、オペラでは珍しい途中でのアリアのアンコールもあり、このAh! mes amis, quel jour de fête!を2回も歌ってくれたのです!

ヒロインのプレティ・イェンデさんは、他の演目でもいつも美しい歌声ですが、この役柄は特にぴったりのようで、かわいくて、お転婆で、根っから明るくて、素晴らしかったです。

時間があればもう一度行ってこようと思います!

今月は更新サポートのご依頼が多いです

何年も障害年金の業務をしていると、ついこの前障害年金の請求代理をして受給できたな~と思っていたお客様の更新(障害状態確認届)があっという間に来てしまうことに驚きます。

とは言っても、1年更新の方は少ないので、2~3年があっという間に感じるのです。

特に今月は更新で今の等級を維持できるかが不安という方が多いようで、更新サポートのご依頼が殺到しています。

最初の障害年金請求の時に、更新時もサポートさせていただく約束をしたお客様の書類等はすぐに出せるように準備を整えているので、久しぶりのお電話であってもスムーズにお話ができ、今回の更新時に気を付けるべきことを考えることができるのです。

基本的には更新サポートは、カメリアで最初の障害年金請求を代理させていただいた方のみ依頼を受けており、他の事務所に依頼した方やご自身で請求をした方はお受けしておりません。

しかし、「どうしても更新サポートはカメリアでお願いしたい」とおっしゃる方に関しては、例外的にお受けしております。

(だって、1年以上も前から何度もお願いされていれば、断るわけにはいきませんよね。。)

では、更新サポートって何をしているのでしょう。

まず、前回提出した診断書と全く同じ程度のものを出せばいいというような単純なものではありません。

「更新」というのは正式な言い方ではなく通称であり、正確には再認定です。

再認定という名のとおり、「再度、認定する」ことなんですよね。

ということは、初回の障害年金請求と同じように、障害認定基準に照らし合わせて、今の障害の程度が障害認定基準の等級に該当しているかどうかをしっかりと見て認定されるのです。

例えば精神の診断書の裏面の日常生活能力の判定や程度のチェックだけを見るのではなく、他の欄の記載内容も就労状況も日常生活の援助も全てを総合的に判断します。

ですので、症状や治療内容の変化はもちろんのこと、ご自身の生活スタイルや環境の変化、転院や主治医が変わった等がある方は特に注意が必要です。

障害年金は念には念を入れても無駄なことは何一つありません。

そして、障害年金を専門にしている社労士の役割としては、ただ障害年金の請求代理という手続きをするというよりも、障害年金をこれからもらう方やもらい続ける方の不安を取り除く存在ということが大きいのではないかと思っています。

発達障害の初診日をどこにすべきか迷う時

私の事務所では、難易度の高い発達障害の障害年金についてのご相談がなぜかコンスタントにあります。

私の発達障害の決定事例をじっくりと読んで、「フルタイムで働いているのに、カメリアでは2級が認定されている」ということで驚かれて問い合わせされる方もいますし、

どこかの発達障害サイトで、私の事務所の圧倒的な受給率から推薦してくださっているのですが、それを見て問い合わせされる方もいます。

あとは、たぶんたまたま検索していたら出てきただけかもしれませんが。。

発達障害で障害年金受給を考えている方の悩みといえば、大きく2つに分かれていて、

①今フルタイムで働いているけれど、働きながら障害年金はもらえるかどうか

②過去に診断も治療も受けていない病院があるけれど、発達障害でいう初診日はそこまで遡るのか、今診断を受けている病院を初診日にするのか

というものが多いです。

障害年金の初診日というのはどの病気にも共通していますが、その病気により初めて医師の診療を受けた日のことを言います。

診療とは、「医師が診察や治療を行うこと」です。

ですので、発達障害であれば発達障害という診断を受けた病院ではなく、発達障害の症状を訴えて診察を受けた病院があるのであれば、それが誤診であっても初診日と考えるのが通常です。

特に数十年前はまだ発達障害を正しく診断してくれる病院が少なかったため、とりあえず知的障害やうつ病や人格障害等と診断されてしまった人もいらっしゃいます。

また、発達障害の方の中には抑うつ症状が先(もしくは同時)に出て、最初の病院ではずっとうつ病という診断をされ、うつ病の治療を長年受けているというケースも意外とあります。

このような場合、うつ病と診断されて受診した病院の初診日を発達障害の初診日として請求します。

では、例えば幼少期に発達障害の症状で精神科等を受診し、治療の必要がないからと言われて継続受診せず、その後20年近く後に精神科を受診してやっと発達障害の診断を受け、服薬治療を継続しているという場合はどうでしょうか。

幼少期に発達障害の症状で精神科を受診したことが確実なのであれば、やはり発達障害の初診日は幼少期になります。

これがうつ病のみだったとすると、社会的治癒という法理を使い、幼少期のうつ病と20年後のうつ病は別だという主張をすることはよくあります。

しかし、発達障害は先天性の障害とされているため、社会的治癒に馴染まないのです。

ただ、長期間に渡り、社会生活も日常生活も全く問題なく、安定して仕事をすることができ、服薬も必要がない状態が続いていたのであれば、発達障害であっても社会的治癒を主張できるケースがあったりするのかなとも思います。

が、、、

やはり発達障害という病気の特性からして、社会生活も日常生活も全く問題なかったというのは考えにくく、全く問題なかったとすると、たまたま環境に恵まれていたということが大きいと捉えられてしまう気がします。

発達障害と一括りに考えられず、本当に人それぞれ経緯も症状も異なりますから、じっくりと精査し、どこを初診日にするべきか、初診日をずらすことはできるのか検討する必要があります。

せっかく障害の程度が重くとも、初診日が認められなければ「却下」という決定になってしまいますから。

 

 

60代の方は障害年金ではなく障害者特例を考えると得

現在60代であって、報酬比例部分のみの特別支給の老齢厚生年金を受給している方が障害の状態になった場合、障害年金をもらうよりも得になる制度があります。

障害者特例というものですが、障害年金3級の障害の程度以上であると認定されれば、特別支給の老齢厚生年金の報酬比例部分に定額部分を加算してもらえるのです。

定額部分とは、老齢基礎年金にあたる部分の金額です。

障害厚生年金の2級以上であれば、もちろんそのまま障害厚生年金2級を受給し、特別支給の老齢厚生年金は支給停止という選択をしたほうが断然年金額が多くなります。

しかし、障害厚生年金3級の方で最低保証額の584,500円(平成30年度)のような方であれば、それよりも障害者特例の金額が多くなることが多いのです。

カメリアで最近決定した案件で、ちょうどこのようなものがあります。

脳出血での肢体の障害(半身麻痺)の方ですが、杖もなく歩行ができていて障害年金3級程度の方でした。

しかし既に退職し、特別支給の老齢厚生年金を受給中の方でしたので、最初から障害者特例をもらう前提で障害年金の手続きをしました。

また、依頼を受けた時点でちょうど64歳になった時期でしたので、急いで障害年金の書類を揃えて提出しなければ年金を1か月ずつもらい損ねてしまいます。

病院側からは診断書の記載を固く断られどうなることかと思いましたが、依頼を受けてから1か月で障害年金の書類を提出することができ、書類も完璧に仕上げましたので審査期間も1か月半しかかかりませんでした。

結果は障害厚生年金3級で年金額は約110万円でしたが、障害者特例により特別支給の老齢厚生年金の年金額は約170万円以上(月14万)となり、かなりの増額となりました。

これが使える方は限定的ではありますが、障害の程度が軽いし障害厚生年金3級をもらっても意味がないと諦めるのではなく、障害者特例というものがあると知っておいていただくと実は得をする方がいらっしゃると思います。

また、障害者特例の要件は障害年金3級の障害認定基準に該当することですので、仮に障害年金の保険料納付要件が満たせずに障害年金の請求を諦めた方であっても大丈夫です。

もし該当するかも、、と思われた方は障害年金の専門家である社労士にご相談をおすすめいたします。

本来の症状よりも軽い程度の診断書が出来上がった場合

あるお客様の案件です。

障害認定日の診断書は、当時の障害の程度を正しく反映して作成いただくことができました。

しかし、今の状態の診断書は、びっくりするほど軽い障害の程度で記載されてしまいました。

このようなことはどんな障害であってもよくあります。

このような状態に陥ってしまった場合、どうしたら良いのでしょうか。

①ダメ元でこのままの診断書を使って障害年金の請求をする

②障害年金の請求自体を諦める

③医師に診断書を修正してもらう

まずは③を試みて、どうしてもダメなら①という選択が多いかと思います。

つい最近も、診断書がかなり軽い障害の程度で出来上がってしまったお客様がいらっしゃいました。

しかし、私はそんなことでは動じずに、その状況に応じて対策を考え、今回も無事に診断書の修正に応じていただくことができました。

そのためには、代理人である社労士だけが頑張っても限界があり、社労士とお客様がタッグを組んで、できることを考えることが何よりも大切です。

診断書がとても軽い障害の程度で出来上がってしまった場合に、代理人である社労士が怒ってしまうとか、そこで業務を放棄してしまうといったお声をたまにお聞きしますが、社労士が怒る意味がわかりません。

ドクターは、ドクターの考えや診断があってこそ診断書を書いてくださったわけで、まずはドクターのお気持ちを考えることが重要です。

そのドクターの考えや診断を尊重した上で、社労士は何ができるのかを考えます。

今回は、お客様と私で「寸劇作戦」を取り、お客様がドクターに今の症状を正しく伝えられるように何度も練習をして、その結果快く診断書を修正していただきました。

障害年金の請求において、敵も味方もありません。

誰の気分も害することなく、障害年金を受給するというゴールを目指すだけ。

私は審査をする日本年金機構(法律上は厚生労働大臣)も敵とは思ったことがありませんし、むしろ障害者の味方と捉えています。

年金事務所が明らかなミスをした顛末について

先日、年金事務所があり得ない間違いをして不利益を被ったお客様の案件について。

どういう経緯だったかを書いてみようと思います。

子宮頸がんの再発で、5年以上も前に人工肛門と尿路変更術のダブルストーマになり、身体障害者手帳3級を取得した方が、年金事務所に障害年金の相談に行きました。

相談窓口で、ダブルストーマということを伝えて、身体障害者手帳も担当者に見せました。

ちなみにこの方は子宮頸がんの初診日が国民年金第3号被保険者の期間なので、障害基礎年金の請求です。

障害認定基準では、人工肛門と尿路変更術の両方を行った場合には2級と定められております。

しかし、あろうことか、年金事務所の担当者は、

「人工肛門と尿路変更術は障害年金3級になりますので、あなたは該当しません」

と説明し、障害年金の請求書類も診断書も渡さずにその方を帰したのです。

この方は事後重症請求ですので、相談をした時にすぐに請求をすればすぐに障害基礎年金2級が認定されていたはずです。

でも、まさか年金事務所の担当者がこんな簡単な間違いをするはずがないと思い、5年間も諦めたままでした。

一般の方は、年金事務所の相談窓口の方は障害年金に詳しいし、間違った案内をするはずがないと当然思いますよね。

特に障害年金は複雑ですし、珍しい障害もありますから、障害認定基準が頭に入っていないのなら、その場を離れて障害認定基準を調べれば済むことなのです。

私たち社労士でも、全て頭に入っているわけではありませんし、初めて聞く病気もあります。

プロであれば、うろ覚えや知ったかぶりで答えるということは許されないし、自信を持って答えられないことは少し時間をいただいてでも、しっかりと根拠を調べて答えるということをしなければならないと思います。

知らないことや忘れてしまったことがあるというのは恥ずかしいですが、それを伝える勇気がある人こそプロだと思うのです。

そんなわけで、このお客様は本来もらえた年金をもらい損ねて、カメリアにご相談にいらっしゃいました。

そして、まずは通常の事後重症請求をしつつ、ダブルストーマになってすぐに年金事務所に相談に行った月を事後重症請求の請求月にできるよう、様々な証拠書類を取得して請求しました。

法律では、障害年金の請求ができる時というのは、障害認定日と今の症状である事後重症請求のどちらかと決まっています。

ですので、今回の「年金事務所が間違った案内をした日」を請求日にするというのはイレギュラーなものであり、窓口で簡単に受け付けてもらえるものではありません。

ましてや、すんなり認定されるものではないのです。

しかし、審査にも時間はかかりましたが、最終的にはこちらの主張する「年金事務所が間違った案内をした日」の診断書で受給権を得ることができました。

また、時効で消える分もなく、全ての遡及も認めてもらえました。

年金事務所で間違った案内をされることは決して少なくはありません。

しかし、このような場合でも感情的に文句を言っても何も進みません。

しっかりと書面上で根拠を示しつつ間違いを指摘し、正当な権利を粛々と主張していけば認定されることがあるのです。

年金事務所の方も社労士も人間なので、間違えることはあるかもしれません。

もし「おかしいな」と感じられたら、しっかりと知識のある社労士に必ず相談してみてください。

私の生きがいともいえる椿姫

今までに何百回と観たかわからないほど、何度観ても聴いても新しい感動と心からの喜びを感じるヴェルディのオペラ椿姫。

昨日も観に行ってきました。

同じ旋律、歌詞、ストーリーなのに、歌い手や指揮者や演出家それ以外の要素で全く違う演目にも感じたり、

比較的単純なストーリーではあるのだけど、主人公のヴィオレッタがとても強い女性に見えたり、繊細な内面が見えたり、自分を犠牲にしてひたすら優しく、悲しい女性に見えたり。

椿姫の有名なアリアは誰でも一度は耳にしたことがある位ですが、ソプラノ、テノール、バリトンのどれもが素晴らしいアリアで、あまりの美しさにたまらなくなります。

今回のヴィオレッタ役はディアナ・ダムラウさんでしたが、言葉で表すのが陳腐になるほど、心地よい力強い優しい美しい歌唱でした。

3時間以上の演目だけど、「永遠に終わらないで欲しい」と思ってしまうほど、素晴らしい椿姫でした。

死ぬまで椿姫は観続けたいし、できることなら椿姫を観ながら死にたいくらい大好きです。

何百回と観ているのに、毎回毎回同じシーンで泣いてしまい、私ってほんと単純だな、、と思う反面、この先何度また椿姫を観ても泣くほどに感動できる心でいたいなと思うのです。

私の生きがいの一つが、この椿姫なのです。

またまた他の社労士に依頼して困っている方からSOSがありました

障害年金の請求代理を他の社労士に依頼して、契約中の方からのご相談が後を絶ちません。

「障害年金の請求を社労士に依頼しているのに、2年間も放置されている」

「社労士に依頼しているのに、初診日の証明が困難になったらそれっきりにされている」

「契約する前は、あなたは絶対に2級がもらえますと言っていたのに、不支給になったら連絡が取れなくなった」

「話ベタな社労士で、話しをしても無言になってしまってこちらが不安になる」

etc…

もうね、書き切れないほど他の社労士に依頼中の方から、私にご相談が来るのです。

安心して障害年金の請求をしたいからこそ社労士に依頼しているのに、契約を結んでいる社労士に不安を感じるなんて本末転倒です。

だけど、話を聞いてみると、私からしたらあり得ない対応ばかりなんです。

そして、そのやり方で本当に受給決定されているのかも疑問ですし、本当に簡単な案件であれば受給されていると思いますが、少しでも難しいものだったらほとんど不支給決定なのではないかとさえ感じました。

一般の方は誤解されていることが多いですが、障害年金を専門に扱う社労士はそれぞれ考え方も進め方も信念も実績も得意分野も違います。

100人の社労士がいたら、100通りのやり方があるし、結果も異なるのが当たり前だと思っていいくらいです。

だからこそ、私はホームページやブログでも、社労士の選び方や相性についてしつこくしつこく書き続けているのです。

他の社労士に依頼していて困っている方のご相談も受けておりますが、「私だったらこうしています」というように私個人的なお話をすることしかできません。

でも、皆さんが、

「あ~~、最初からカメリアさんに依頼すればよかったです。。」

と、おっしゃってくださるので、私としては嬉しい反面複雑な気持ちになります。

障害年金の請求代理の契約は、半年から1年以上の期間になりますし、病気というセンシティブな情報を共有するわけで、そこに信頼関係がなければお互いにストレスを感じます。

だからこそ、目先の「着手金ゼロ」とか「報酬がずば抜けて安い」というようなことで判断するのではなく、

・話しやすい社労士か

・面談の時、表情豊かで笑顔でリラックスできるか

・今までの実績は申し分ないか

・障害年金の請求の一連の流れをしっかりと説明しているか

というような観点を持って、「一緒に障害物競走をしてみたい!」と思えるような社労士を選んでくださいませ。

社労士としての役割は依頼人を安心させること

私は、障害年金の請求代理の依頼を受けることや相談を受けることは、ただ単に面倒な手続きを代わりにするだけではないと思っています。

面倒だから代わりにやってあげるということだったら、ただの代行業者です。

もちろん、それを社労士に望んでいる方も少なからずいらっしゃるでしょう。

でも、「不安を取り除いて欲しい」「正しい方向に導いて欲しい」「これで大丈夫!と言って欲しい」という気持ちで社労士に相談をされる方は多いです。

ご自身で本を読んだり年金事務所に行ったり、試行錯誤してなんとか障害年金の請求をし、決定が出る。

その決定に対して、

・この決定は妥当なのかどうなのか

・他にもっと努力する術があったのかなかったのか

・今後の更新(障害状態確認届)に何か対策をしなくていいのか

というようなことを、後からじわじわと考えて悶々とされる方はとても多いです。

でもね、これに対する答えは、やはり障害年金にまつわる周辺の法律をきちんと学び、日々障害年金の実務に携わっている専門家でなければ出せないはず。

私の事務所では、常に何人もの依頼人を抱えていますが、皆さんの不安を聞きながらひとつひとつ不安を払しょくするようにしています。

また、お電話の無料相談でも不安を打ち明けてくださる方が多いですが、お電話を切る頃には明るい声で、「よかったです!安心しました!」とすっきりしていらっしゃいます。

専門家の役割は、状況を判断し、それに対して何をすることがいいのか、どんな選択肢があるのか、リスクはあるのか、メリットとデメリットは何なのかを的確に伝えることであり、その結果不安を取り除くことだと思います。

その上で、「最善を尽くしたから大丈夫」と言うことができたら、依頼人も相談者もホッとしてくださるのではないでしょうか。

全然関係ないたとえ話ですが、私は小学生の時、学校で何度もお腹が痛くなってしまう時期がありました。

通学する時、母に、

「今日も学校でお腹が痛くなるかもしれない。どうしよう。。」と不安を打ち明けると、

母は、

「今日は絶対にお腹が痛くならないから大丈夫!」と言ってくれました。

それを聞いただけで安心して学校に行けて、不思議とお腹も痛くなりませんでした。

他人が「大丈夫!」と太鼓判を押してくれることって、とても強い安心感に繋がる気がします。

障害年金の代理請求を私に依頼してくださった方々には、そんな安心感を持ってもらいたいと思いながら、そして安心感に繋がる根拠となる勉強や研究を続けていくつもりです。